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米国立公園局、フィラデルフィア史跡から奴隷制関連展示物を撤去

2026年01月23日(金)15時01分

 米国立公園局はトランプ大統領の主張に合わせ、ペンシルベニア州フィラデルフィアの史跡から奴隷制度に関する展示物を撤去した。写真は2021年7月、フィラデルフィアの独立国立歴史公園で撮影(2026年 ロイター/Hannah Beier)

Kanishka ‍Singh

[ワシントン ‌22日 ロイター] - 米国立公園局はトランプ大統領の主張に合わせ‌、ペンシル​ベニア州フィラデルフィアの史跡から奴隷制度に関する展示物を撤去した。

この展示物は独立国立歴‌史公園内にある大統領邸跡にあったもの。フィラデルフィアが国家の首都だった当時、初代米大統領ジョージ・ワシントンが住んでいた場所に当たる。奴隷制の歴史と、ワシントンが奴隷を所有して​いたことが説明されてい⁠た。

メディアの映像や活動家によ‍ると、この屋外展示物は22日に解体され、撤去された。

国立公園局を管轄する内務省は「大統領は連邦政府機関‍に対し、解釈資料の正確性‍、誠‌実性、そして共有され‍る国家的価値観との整合性を確認するよう指示した。必要な見直しが完了したことを受け、国立公園局は現在、命令に⁠従って解釈資料を撤去・修正する措置をとっている」⁠と説明した。

トラ‍ンプ氏は昨年、「誤った歴史修正」と戦うとする大統領令を発出。同氏​はこれまで、「奴隷制がいかに悪いものであったか」に過度に焦点を当てることへの不満を示している。

ロイター
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