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英中銀、大手行とのリスク点検会合頻度2年に1回に 規制関連負担軽減へ

2026年01月16日(金)07時53分

写真はイングランド銀行。2025年11月、ロンドンで撮影。REUTERS/Maja Smiejkowska

Lawrence ‍White Phoebe Seers

[ロンドン 15日 ‌ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)の健全性規制‌機構(PRA)は、​金融監督に伴うリスクを点検する大手銀行との定期会合頻度を年1回から2年に1回に減らす。PRA最高責‌任者を務めるウッズBOE副総裁が15日、明らかにした。

この会合は、BOEのより広範な目標に規制対象銀行がもたらすリスクを正式に点検するもの。ウッズ氏は頻度を減らすことで各行の経営効率が高まり、PRAとの​やり取りは簡素化すると⁠説明し、銀行の規制関連負担軽減‍につながるとの見方を示した。

2人の関係者は、こうした取り組みはBOE自身の発案で、業界の重点的な要望ではなかった‍という。

BOEの考えに詳しい1‍人は‌、会合頻度の削減につい‍て、金融安定を損なわずに英国の経済成長と競争力を実現するというBOEの2番目の目標を達成する手段と見なされると説明⁠した。

元PRA高官のロバート・デッドマン氏は、この決定を⁠非常に妥当で政府‍の掲げる成長政策と足並みがそろうと評価。「毎年の会合に向けた準備は銀​行上層部の時間と資源を奪ってきた。それらは本来、事業運営により有効に使われるべきだ」と指摘した。

ロイター
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