仏、9月から15歳未満のSNS禁止目指す=報道
フランス政府は2026年9月以降、15歳未満の子どもによる交流サイト(SNS)利用と、高校での携帯電話利用を禁止する計画だ。資料写真、2025年9月(2026年 ロイター/Dado Ruvic)
Louise Rasmussen
[パリ 31日 ロイター] - フランス政府は2026年9月以降、15歳未満の子どもによる交流サイト(SNS)利用と、高校での携帯電話利用を禁止する計画だ。地元メディアが12月31日に報じた。
ルモンド紙とラジオ網のフランス・アンフォによると、政府は26年1月初旬に法的審査のための法案を提出する予定。マクロン大統領は25年12月31日の演説で禁止措置の法制化に言及しなかったものの、「子どもや10代をSNSとスクリーンから守る」と約束した。
フランスでは、小学校と中学校で携帯電話の使用は18年から禁じている。フランスの中学校には11歳から15歳の生徒が通っている。
また、23年に成立した法律では15歳未満がSNSアカウントを作る際に保護者の同意を得ることを運営会社に義務付けた。しかし、技術的な課題により施行が滞っている。
25年4月にフランス東部の学校で起きた少年による刺殺事件を受け、マクロン氏は6月に欧州連合(EU)で15歳未満のSNS禁止を推進すると表明していた。





