韓国の李大統領、初の中国公式訪問 北朝鮮問題も議論か
1月4日、北京に向けて出発する韓国の李在明大統領。REUTERS/Kim Hong-Ji
Brenda Goh
[上海 4日 ロイター] - 韓国の李在明大統領は4日、中国の北京に到着し、国賓として公式訪問を開始した。
この数時間前には北朝鮮が東方へ弾道ミサイルを発射しており、韓国側は朝鮮半島の平和について中国と議論したい考えだ。
李大統領にとって訪中は昨年6月の就任以来初めてだが、予定している中国の習近平国家主席との首脳会談は過去2カ月で2回目と異例の短い間隔で、経済協力や観光面での関係強化への中国の強い関心を示していると専門家は指摘する。
ソウルにある極東問題研究所のイム・ウルチョル教授は、4日の北朝鮮のミサイル発射は「韓国との緊密な関係を抑止し、非核化に対する中国の姿勢に対抗するための中国へのメッセージ」だと指摘した。
中国国営の中国中央テレビ(CCTV)が報じたところによると、李大統領の4日間にわたる訪中には韓国企業トップなど200人以上の代表団が同行している。韓国の聯合ニュースによれば、サムスン電子会長、SKグループ会長、現代自動車グループ幹部などが含まれている。
CCTVは、中国と韓国は李大統領の訪問中に、サプライチェーン投資、デジタル経済、文化交流などについて話し合う予定だと伝えた。





