金・銀が最高値、地政学リスクや米利下げ観測で プラチナも最高値
2025年1月10日、ドイツ、ミュンヘンのプロ・オーラム・ゴールド・ハウスの貸金庫室で積み上げられる金の延べ棒。REUTERS/Angelika Warmuth
[26日 ロイター] - 金と銀が26日、ともに最高値を更新した。安全資産需要の高まりや来年の米利下げ観測が背景。プラチナも最高値を更新、パラジウムも急伸している。
スポット金は0225GMT(日本時間11時25分)時点で前日比0.5%高の1オンス=4502.75ドル。一時4530.60ドルと過去最高値を付けた。米国の金先物2月限も0.7%高の4533.60ドルと最高値。
スポット銀は3.4%高の1オンス=74.35ドル。一時75.14ドルと史上最高値を付けた。
金は年初来72%上昇している。
銀は年初来158%上昇。構造的な供給不足、米国の重要鉱物リストへの追加、旺盛な産業需要を背景に75ドル台を突破した。
地政学面では、米ホワイトハウスが米軍に対し、少なくとも今後2カ月間はベネズエラの石油の「封鎖」に専念するよう命じたことが分かった。米当局者が24日、ロイターに明らかにした。
市場は来年に米利下げが2回行われるとの見方を維持している。
パラジウムは4.4%高の1オンス=1757.25ドル。
プラチナも史上最高値を更新。欧州連合(EU)が2035年の内燃機関車販売禁止方針を事実上転換したことや、投資資金が金からシフトしていることが背景。年間上昇率も過去最大となる見通しだ。
プラチナは0304GMT(日本時間午後0時04分)時点で8%高の1オンス=2413.62ドルと、最高値を付けた。
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