BofAとソジェン、金価格は来年5000ドル到達と予想

10月13日、バンク・オブ・アメリカ(BofA)とソシエテ・ジェネラルのアナリストは、金価格が2026年に1オンス=5000ドルに到達するとの見通しを示した。インド・アーメダバードで8日撮影(2025年 ロイター/Amit Dave)
[13日 ロイター] - バンク・オブ・アメリカ(BofA)とソシエテ・ジェネラルのアナリストは13日、金価格が2026年に1オンス=5000ドルに到達するとの見通しを示した。一方、スタンダード・チャータードは来年の金の平均価格の見通しを従来の1オンス=3875ドルから4488ドルに引き上げた。
金価格は先週、初めて1オンス=4000ドルを突破。年初来では53%上昇している。地政学リスクや経済リスク、中央銀行による金の力強い購入、米国の利下げ観測といった要因が金相場を押し上げている。
バンク・オブ・アメリカは来年の金価格の見通しを1オンス=5000ドルに引き上げ、平均価格を4400ドルとした。来年の銀価格の見通しは65ドル、平均価格は56.25ドルとした。同社は金と銀の相場について、短期的には調整リスクが考えられるが、双方とも来年はさらに上昇すると見込んだ。
バンク・オブ・アメリカは「(米国の)政策金利が3%近辺で推移する中で金利を引き下げる働きかけと並んで、財政赤字、増大する債務、経常赤字/資本流入を減らす意向を踏まえると、ホワイトハウスの型破りな政策は依然として金価格を下支えするはずだ」と付け加えた。
同社は銀について、来年は需要が11%減少すると見込まれるにもかかわらず、供給不足が続くため、価格は下支えされる状況が続くと予想した。
ソシエテ・ジェネラルは金価格が来年末までに1オンス=5000ドルに達すると予想。金に投資する上場投資信託(ETF)への資金流入が当初の想定を上回っていることが背景にある。
スタンダード・チャータードは金相場について、季節的な在庫補充の動きが減速するのに伴い、短期的にはある程度の利益確定の動きや値固めの展開を予想している。
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