コミー元FBI長官を偽証罪で起訴、トランプ大統領が圧力

米司法省は9月25日、連邦大陪審がコミー元連邦捜査局(FBI)長官(写真)を偽証罪および妨害罪で起訴したと発表した。30日、ワシントンで撮影。米上院司法委員会提供写真(2025年 ロイター)
Kanishka Singh Andrew Goudsward Sarah N. Lynch
[ワシントン 25日 ロイター] - 米司法省は25日、連邦大陪審がコミー元連邦捜査局(FBI)長官を偽証罪および妨害罪で起訴したと発表した。トランプ大統領は自分を捜査したり批判したりした人物に対する報復を強化している。
トランプ氏は大統領1期目初期の2017年、当時FBI長官だったコミー氏を解任した。それ以降もトランプ氏は、16年の大統領選におけるトランプ陣営とロシアとの接触に関するFBIの捜査を巡るコミー氏の対応を再三にわたり非難してきた。
今年1月にトランプ氏が大統領に復帰して以降、司法省は20年の上院司法委員会におけるコミー氏の証言について調査してきた。コミー氏は同委員会でロシアによる大統領選への介入を巡る捜査について証言した。
13年から17年まで司法長官を務めたコミー氏が起訴されたことは、政敵に対して法の執行権を活用するトランプ政権の姿勢を鮮明に示している。
連邦大陪審がコミー氏を起訴する前にトランプ氏は、コミー氏などトランプ氏の政敵に対する捜査を司法省が迅速に進めていないとして、ボンディ司法長官に圧力をかけていた。
ボンディ氏はソーシャルメディアに「本日の起訴は、職権を乱用した人物が米国民を誤った方向に導いたことに対する責任を追及する司法省の確約を反映している」と投稿した。
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