原油先物は続落、供給過剰と米需要後退に懸念続く

9月12日、アジア時間の原油先物価格は続落している。写真は原油価格のイメージ。2024年1月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
Sam Li Lewis Jackson
[シンガポール 12日 ロイター] - アジア時間の原油先物価格は続落している。米国の需要減退や広範な供給過剰を巡る懸念が、中東紛争やウクライナ戦争による供給不安を打ち消し、前日は約2%安となっていた。
0114GMT(日本時間午前10時14分)時点で、北海ブレント先物は0.30ドル(0.45%)安の1バレル=66.07ドル、米WTI先物は0.31ドル(0.5%)安の62.06ドル。前日はそれぞれ1.7%と2%下落した。
国際エネルギー機関(IEA)は11日、今年の世界の石油供給が予想よりも速いペースで増加するとの見通しを示した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」がさらなる増産を行うほか、非OPECプラス以外からの供給も拡大することが背景。[]
OPECも11日発表の月報で、2025年と26年の世界石油需要について、比較的高い伸びになるとした予測を据え置いた。
複数の貿易筋によると、サウジアラビアの中国向け原油輸出が価格の大幅な引き下げを受けて10月に急増する見通しだという。UBSのアナリスト、ジョバンニ・スタウノボ氏は、中国がいつまで原油を吸収し続け、経済協力開発機構(OECD)の在庫を低水準に保てるのか市場は疑問視していると述べた。
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