ニュース速報
ワールド

モディ印首相、中国との「関係改善に尽力」 習主席と首脳会談

2025年08月31日(日)15時16分

 インドのモディ首相と中国の習近平国家主席は、31日開幕の上海協力機構(SCO)サミットに合わせ首脳会談を行った。モディ氏は中国との関係改善に尽力していると述べた。カザンで昨年10月撮影(2025年 ロイター/CHINA DAILY)

Laurie Chen

[天津(中国) 31日 ロイター] - インドのモディ首相と中国の習近平国家主席は、31日開幕の上海協力機構(SCO)サミットに合わせ首脳会談を行った。モディ氏は中国との関係改善に尽力していると述べた。

モディ氏の訪中は7年ぶり。ロシアのプーチン大統領のほか、アジアや中東の指導者らと共に、グローバルサウスの連帯を示すSCOサミットに出席する。

モディ氏の公式Xアカウントに投稿された動画によると、「われわれは相互尊重、信頼、そして思いやりに基づいて関係を発展させることに尽力している」と習氏に語った。

モディ氏は、ヒマラヤ国境の係争地問題で「平和と安定」の雰囲気が生まれたと述べた。また国境管理に関して両国が合意に達したと明かしたが、詳細には触れなかった。この問題を巡っては2020年の軍事衝突後に対立が長期化し、中印間の協力が大半の分野で凍結された。

モディ氏は20年以来中断している両国間の直行便についても「再開されつつある」と述べたが、時期は明らかにしなかった。

中国は今月、王毅外相がインドを訪れ、レアアース、肥料、トンネル掘削機の輸出規制を解除することで合意した。

中国は米国の対印関税引き上げに反対しており、徐飛洪・駐インド大使は「インドと共に断固として立ち上がる」と述べていた。

ロイター
Copyright (C) 2025 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

モディ印首相、中国との「関係改善に尽力」 習主席と

ワールド

インドネシア大統領、訪中取りやめ 首都デモが各地に

ビジネス

中国製造業PMI、8月は5カ月連続縮小 内需さえず

ワールド

ロシア軍参謀総長、前線で攻勢主張 春以降に3500
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:健康長寿の筋トレ入門
特集:健康長寿の筋トレ入門
2025年9月 2日号(8/26発売)

「何歳から始めても遅すぎることはない」――長寿時代の今こそ筋力の大切さを見直す時

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 2
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 3
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 4
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 5
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 6
    「人類初のパンデミック」の謎がついに解明...1500年…
  • 7
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 8
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 9
    「体を動かすと頭が冴える」は気のせいじゃなかった⋯…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ女性が目にした光景が「酷すぎる」とSNS震撼、大論争に
  • 2
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット民が「塩素かぶれ」じゃないと見抜いたワケ
  • 3
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 4
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 5
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」…
  • 6
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密…
  • 7
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 8
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 9
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 10
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 7
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中