攻撃受けたイラン核施設で解体作業、活動隠滅の可能性=米研究所

8月27日、イランがイスラエルの空爆を受けたテヘラン北部の核関連施設で迅速な解体作業を始め、これにより核兵器開発の証拠が消される可能性が高いと、米シンクタンクの科学国際安全保障研究所が明らかにした。写真は米軍の攻撃前のフォルドゥの核施設。6月撮影(2025年 ロイター/Planet Labs PBC)
Jonathan Landay
[ワシントン 27日 ロイター] - イランがイスラエルの空爆を受けたテヘラン北部の核関連施設で迅速な解体作業を始め、これにより核兵器開発の証拠が消される可能性が高いと、米シンクタンクの科学国際安全保障研究所が27日に明らかにした。
衛星画像を分析した同研究所は「イランが損傷したり破壊された建物を迅速に解体しようと相当な努力をしていることが示され、核兵器の研究開発活動の証拠を隠そうとしている可能性が高い」と述べた。
7月3日の画像では、がれき撤去と処理の開始を確認されるほか、今月19日の画像では建物と作業場が解体され、がれきは完全に除去されていたという。
イランの国連代表にコメントを求めたが、返答は得られていない。同国は核兵器開発を否定し、平和目的だという主張を繰り返している。
イスラエルは6月13─24日にイラン各地の核施設などを攻撃。米国も同21日に主要核施設3カ所に攻撃を行った。
この攻撃を受けて国際原子力機関(IAEA)の査察は中断されたが、イラン国営メディアによると、IAEAの核査察官がこのほどイランに入国。調査再開の詳細については、まだ合意に至っていないという。
英国、フランス、ドイツの欧州3国は26日、イラン核開発を巡る交渉再開を目指し、イラン側と会談した。
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