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米、対イラン「最大限の圧力」政策を継続=国務省
2025年06月04日(水)08時23分

6月3日、米国務省のブルース報道官は米国はイランとの新たな核合意に向けて取り組んでいるものの、イランに最大限の圧力をかける政策を「全力」で継続していると記者団に語った。写真は米国とイランの旗。2022年1月撮影(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
[ワシントン 3日 ロイター] - 米国務省のブルース報道官は3日、米国はイランとの新たな核合意に向けて取り組んでいるものの、イランに最大限の圧力をかける政策を「全力」で継続していると記者団に語った。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は1日、ホワイトハウスのレビット報道官が先週、イランに対する新たな制裁措置を一時停止するよう指示したと報じた。関係筋の話として、トランプ大統領の「最大限の圧力」政策が停滞していると伝えた。