トランプ大統領、シリア暫定大統領と会談 関係正常化の意向示す

中東3カ国を歴訪中のトランプ米大統領は14日、サウジアラビアでシリアのシャラア暫定大統領(写真左)と会談、関係正常化の意向を示した。右はサウジのムハンマド皇太子。提供写真(2025年 ロイター/Saudi Press Agency)
By Gram Slattery, Pesha Magid, Andrew Mills
[リヤド 14日 ロイター] - 中東3カ国を歴訪中のトランプ米大統領は14日、サウジアラビアでシリアのシャラア暫定大統領と会談、関係正常化の意向を示した。
米国と湾岸協力会議(GCC)首脳との会議で発言した。会議に先立ちトランプ氏はシャラア暫定大統領と会談、サウジ国営テレビでの写真では、サウジのムハンマド皇太子の前で両氏が握手する様子が写っている。
トルコ国営アナドル通信によると、エルドアン大統領もトランプ大統領やサウジ皇太子との会談にオンラインで加わった。
ホワイトハウス報道官によると、トランプ氏は暫定大統領にイスラエルとアラブの関係正常化を仲介した「アブラハム合意」に加わるよう促した。
シリアの暫定大統領については、アルカイダとの過去のつながりを巡り政権内の一部で懸念が広がっているが、トランプ大統領は13日、シリア制裁解除の方針を表明した。イスラエルはシリアに対する制裁解除に反対している。
トランプ大統領は、若くて魅力的な暫定大統領との会談について「素晴らしかった」と語った。
シリア外相は声明で、暫定大統領とトランプ氏の会談ではテロとの闘いや、ISISなどシリアの安定を脅かす武装集団の影響を排除するための協力について協議したと述べた。
トランプ氏は14日、第2の訪問国カタールに移動し、首都ドーハでタミム首長をはじめとする高官と会談する。カタールは数千億ドル規模の対米投資を発表するとみられる。
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