Orathai Sriring Kitiphong Thaichareon

[バンコク 21日 ロイター] - タイ商務省が21日発表した2月の輸出(通関ベース)は前年同月比14.0%増と、8カ月連続で増加し、市場予想を上回る伸びを示した。ただ、米貿易政策に関する不確実性が先行きの見通しを曇らせている。

ロイターがまとめたエコノミストの予想は9.7%増だった。1月は13.6%増加していた。

ピチャイ商務相は「輸出は非常に好調で、満足している」と記者会見で述べ、輸出は第1・四半期に前年比10%の成長を遂げると述べた。「貿易と投資が流入しており、自由貿易交渉も輸出の促進につながるだろう」と続けた。

2月の輸出先別では、タイの最大市場である米国向けが前年比18.3%増、中国向けは22.4%増だった。

2月の輸入は前年比4%増で、予想の4.8%増を下回った。貿易収支は20億ドルの黒字となり、予想(7億ドル)を上回った。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。