米・メキシコ・カナダ貿易協定、業界に必要=フォードCEO
フォードのファーリーCEO。1月13日、米国ミシガン州デトロイトで撮影。REUTERS/Rebecca Cook
Nora Eckert
[デトロイト 13日 ロイター] - 米自動車大手フォード・モーターのジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)は、米国・メキシコ・カナダ貿易協定(USMCA)は自動車メーカー・業界にとって必要との認識を示した。その数時間前、トランプ米大統領はUSMCAについて、米国には「実質的なメリットはなく、無意味だ」と発言している。
ファーリー氏は13日夜、デトロイト自動車ショーのイベントの傍ら、「カナダ、メキシコ、米国を一体の製造システムと捉えている。これがこの交渉へのわれわれのアプローチだ。(USMCAは)非常に重要だが、修正が必要だ」と語った。
USMCAは今年中に見直されることになっており、期限到来後に失効させるのか、それとも別の協定を結ぶのかを決定する。トランプ氏は昨年、これらの国から輸入される自動車に25%の関税を課したが、その一方で関税引き下げにつながる回避策も容認した。
ファーリー氏はまた、トランプ氏が関心を持っているとされるアフォーダビリティー(購入のしやすさ)を巡る問題について、2026年の主な関心事の一つとして挙げた。





