英GDP、8─10月は0.1%減 予想外のマイナス成長
ロンドンの鉄道駅で11月撮影。REUTERS/Hannah McKay
[ マンチェスター 12 日 ロイター] - 英国立統計局(ONS)が12日発表した8─10月の国内総生産(GDP)は前期比0.1%減少した。ロイターがまとめた市場予想は横ばいだった。
イングランド銀行(英中央銀行)の利下げ観測が一段と強まるとみられる。
10月単月のGDPは前月比0.1%減。予想は0.1%増だった。単月のGDPは変動が激しく、修正される傾向があるが、今回の統計は、英経済が6月以降成長していないことを示している。
統計を受け、ポンドは対ドルで若干下落した。
サービス部門と建設部門で予想外の大幅な落ち込みが示された。
製造部門は、自動車大手ジャガー・ランドローバーがサイバー攻撃を受けた影響で9月に生産が落ち込んだが、エコノミストが期待していたほどの回復は見られなかった。
10月のサービス部門の生産は0.3%減。予想は横ばいだった。特に小売り業が不調だった。
10月のGDPは前年同月比では1.1%増。市場予想は1.4%増だった。





