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米NEC委員長「利下げの余地十分」、FRBの政治介入回避を強調

2025年12月10日(水)05時45分

写真は米ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)のハセット委員長。2025年11月13日撮影。REUTERS/Kevin Lamarque

Ann Saphir

[ワシントン 9日 ロイター] - 米ホワイトハウスの国家経済会議(NEC)のハセット委員長は9日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の最高経営者(CEO)協議会で、米連邦準備理事会(FRB)は金利をさらに引き下げる「余地が十分にある」との認識を示した。同時に、インフレが上昇すれば計算が変わる可能性があるとの見方も示した。

ハセット氏はFRB次期議長の最有力候補と目されている。トランプ大統領が利下げを主張し、それが正しくないと判断した場合にどうするかとの質問に対しては、「インフレ率が2.5%から4%に上昇すれば、利下げはできない」と回答。その上で「トランプ大統領は私の判断を信頼していると思う」と述べた。

また、FRB議長の最も重要な仕事について「経済データを注視し、政治に巻き込まれないようにすることだと思う」と語った。

こうした中、トランプ大統領は7日、ポリティコとのインタビューで、即座の利下げ支持がFRB次期議長に指名する条件になるとの考えを示した。

ロイター
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