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NY外為市場=ドル小幅高、米利下げ観測で5週ぶり安値近辺 円は上昇

2025年12月05日(金)07時01分

2013年2月28日撮影。REUTERS/Shohei Miyano

[ニューヨーク 4日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、主要通貨に対するドル指数が小幅高。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で追加利下げを実施するという観測から、序盤に付けた5週間ぶりの安値近辺にとどまった。

LSEGのデータによると、金融市場は来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%ポイント利下げの確率を90%近く織り込んでいる。

コーペイのチーフ市場ストラテジスト、カール・シャモッタ氏は「トレーダーは、FRBが来週の会合で利下げに踏み切り、あからさまなタカ派的なメッセージは打ち出さない見方を強めている」と述べた。

終盤の取引で、ドル指数は0.1%高の99.02。10営業日ぶりの上昇に転じる勢いだが、なお5週間ぶりの安値である98.765に近い水準にある。年初来では約9%安。

ユーロ/ドルは0.2%安の1.1649ドル。

4日発表された11月29日までの1週間の新規失業保険申請件数は2万7000件減の19万1000件と、3年超ぶりの低水準となった。労働市場の急激な悪化に対する懸念は和らいたが、米利下げ観測に影響を及ぼすには至らなかった。

円は対ドルで0.2%高の1ドル=155.015円と、11月17日以来の高値に迫った。

日銀が18、19日の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる可能性が強まっていると、複数の関係筋が明らかにした。高市早苗政権も日銀の利上げ判断を容認する構えという。

ポンド/ドルは0.2%安の1.3333ドル。

暗号資産(仮想通貨)のビットコインは上昇一服で、1.7%安の9万2142ドル。

ドル/円 NY終値 155.08/155.11

始値 154.52

高値 155.14

安値 154.52

ユーロ/ドル NY終値 1.1643/1.1645

始値 1.1680

高値 1.1680

安値 1.1642

ロイター
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