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8月の機械受注(船舶・電力を除く民需)は前月比-0.9%=内閣府(ロイター予測:0.4%)

2025年10月16日(木)09時12分

10月16日、内閣府が発表した8月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比0.9%減と2カ月連続で減少した。川崎市の京浜工業地帯で2018年9月撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 16日 ロイター] - 内閣府が16日に発表した8月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比0.9%減と2カ月連続で減少した。ロイターの事前予測調査では前月比0.4%増と予想されており、結果はこれを下回った。前年比では1.6%増だった。

内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」に下方修正した。

機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。

*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。

*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/menu_juchu.html

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