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日経平均は続伸で寄り付く、最高値更新し4万4000円台乗せ 米株高を好感

2025年09月09日(火)09時25分

 9月9日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比263円74銭高の4万3907円55銭と、続伸してスタート、史上最高値を更新した。写真は2024年12月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 9日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比263円74銭高の4万3907円55銭と、続伸してスタート、史上最高値を更新した。前日の米国株高を好感する形で、半導体関連株などが堅調に推移している。日経平均は寄り付いた後も上げ幅を広げ、節目の4万4000円台に乗せた。TOPIX(東証株価指数)も連日の高値更新となっている。

セクター別では、空運や不動産、電気機器がしっかり。鉄鋼や石油・石炭製品などは値下がりしている。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅高、ソフトバンクグループは小幅安、東京エレクトロンが2%超高、アドバンテストが5%超高で推移している。IHI、川崎重工業も高い。主力のトヨタ自動車は小幅高となっている。

一方、シチズン時計が6%超安、武田薬品工業、出光興産は軟調。

ロイター
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