ニュース速報
ビジネス
6月第3次産業活動指数3カ月連続上昇、基調判断上方修正=経産省
2025年08月18日(月)14時04分
Tetsushi Kajimoto
[東京 18日 ロイター] - 経済産業省が18日に公表した6月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は105.0(2019-20年平均=100)で、前月比0.5%上昇と3カ月連続のプラスだった。 経産省は、基調判断を上方修正して「一部に足踏みがみられるものの、持ち直しの動き」とした。
前月までは、第3次産業活動は総じてみれば「一進一退で推移している」としていた。
同指数のうち、対個人サービスは0.7%上昇、対事業所サービスは1.1%上昇だった。
6月のサービス産業活動は「情報通信業」「不動産業」などが低下したが、「運輸業、郵便業」「電気・ガス・熱供給・水道業」などの業種が上昇した。