関税の影響見極めは時期尚早、年末ごろに明確になる可能性=セントルイス連銀総裁

米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は10日、トランプ政権の関税引き上げによるインフレへの影響が明らかになるのは年末もしくは2026年初めごろになる可能性があると述べた。5月撮影(2025年 ロイター/Ann Saphir)
[ワシントン 10日 ロイター] - 米セントルイス地区連銀のムサレム総裁は10日、トランプ政権の関税引き上げによるインフレへの影響が明らかになるのは年末もしくは2026年初めごろになる可能性があると述べた。
米連邦準備理事会(FRB)が様子見姿勢を維持している理由を示した格好だ。
ムサレム総裁は「関税は物価に一時的な影響を与える可能性があり、より持続的な影響を与える可能性もある」とし、「現時点での判断は時期尚早だ」という見解を示した。
企業が在庫を積み増し、関税を巡る状況がなお流動的であることなどを踏まえ、「10、11、12月までに全体像を把握できる可能性がある」と述べた。
ムサレム総裁は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持つ。
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