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日経平均は続伸で寄り付く、米株高の流れ引き継ぐ 半導体株上昇

2025年06月30日(月)09時18分

 6月30日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比400円高の4万0550円79銭と、続伸してスタートした。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比400円高の4万0550円79銭と、続伸してスタートした。前週末の米国株高の流れを引き継ぎ、幅広いセクターで買いが先行。指数寄与度の大きい半導体株や主力銘柄が堅調で、相場を押し上げている。日経平均はその後も上げ幅を広げ、480円高となっている。セクター別では、精密機器が堅調なほか、その他金融、機械などがしっかり。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが小幅高、ソフトバンクグループが4%超高、東京エレクトロンが2%超高、アドバンテストが小幅高で推移。主力のトヨタ自動車は小幅高、ダイキン工業は3%超高となっている。

一方、ホンダ、マツダが小幅安。良品計画は2%超安で推移している。

ロイター
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