米経常赤字、第1四半期は44%増 四半期ベースで過去最大

米商務省が24日発表した2025年1─3月期の経常収支の赤字額は前期から44.3%増えて4502億ドルだった。写真はロサンゼルス港で2015年9月撮影(2025年 ロイター/Lucy Nicholson)
[ワシントン 24日 ロイター] - 米商務省が24日発表した2025年1─3月期の経常収支の赤字額は前期から44.3%増えて4502億ドルだった。四半期ベースで過去最大の赤字額となった。トランプ大統領の関税引き上げを回避するために企業が輸入を前倒ししたことが響いた。ロイターがまとめたエコノミスト予想は4433億ドルだった。経常赤字が国内総生産(GDP)に占める比率は6.0%で、24年10─12月期の4.2%から拡大した。
エコノミストらは、経常収支赤字の拡大と連邦政府の財政赤字の膨張がドルにとってリスクとなり得ると警告している。
1─3月期のモノの貿易赤字は4660億ドル。24年10─12月期の3289億ドルから拡大し、過去最大の赤字となった。モノの輸入は1582億ドル増え、1兆ドルに達した。金と医薬関連品が増えた。モノの輸出は211億ドル増の5390億ドル。民間航空機やコンピューター関連機器、部品などが伸びた。
サービス輸入は18億ドル減の2178億ドル。知的財産の使用料が減った。サービス輸出は44億ドル減の2932億ドル。政府関連のほか、個人旅行なども減った。
1─3月期の第1次所得の収入は229億ドル減り、3551億ドル。支出は137億ドル減って3627億ドルとなった。 第2次所得の収入は23億ドル増の496億ドル。支出は84億ドル減の1015億ドルだった。
24年10─12月期の経常収支の赤字額は3120億ドルに改定された。
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