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日経平均は反発で寄り付く、停戦合意を好感 3万9000円に接近
2025年06月24日(火)09時30分

6月24日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比425円09銭高の3万8779円18銭と、反発してスタートした。2024年12月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 24日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比425円09銭高の3万8779円18銭と、反発してスタートした。イスラエルとイランの間で停戦合意が成立したと明らかとなったことや、前日の米国株式市場の上昇が好感されている。その後、18日の取引時間中に付けた戻り高値3万8885円15銭を超えて、心理的な上値の目安である3万9000円に接近してきた。
個別では、トヨタ自動車、ソニーグループなど主力株が総じてしっかりで、東京エレクトロンなど半導体関連も堅調。ソフトバンクグループも高いが、INPEXはさえない。