- HOME
- コラム
- 犯人目線で見る世界 ダークサイドの社会学
- 本当に「怠慢」のせい? ヤンキース・コールがベース…
本当に「怠慢」のせい? ヤンキース・コールがベースカバーに走らなかった理由を考察

ドジャースとのワールドシリーズ第5戦に先発登板したゲリット・コール(10月30日、ヤンキー・スタジアム) USA TODAY Sports via Reuters Connect
<なぜヤンキースの投手コールは一塁ベースカバーへ走らなかったのか? ワールドシリーズの勝敗を分けたと言われるワンプレーに注目>
米国開催でありながら、野球のワールドシリーズは日本でも大いに盛り上がった。東のスター軍団であるヤンキースと、西のスター軍団であるドジャースが、43年ぶりに対決したのであるから、米国で盛り上がるのは当然だ。
加えて、日本でも多くの人が熱狂した。なぜなら、ドジャースにメジャー7年目の大谷翔平と、入団1年目の山本由伸がいるからだ。もちろん、それだけでなく、野茂英雄が活躍したドジャースと、松井秀喜が活躍したヤンキースという、日本人とっては、なじみのある球団同士の対決だったからだ。
それはともかく、筆者は、今回のワールドシリーズの勝敗を左右したワンプレーに注目したい。そのプレーとは、優勝決定試合で5点差を逆転したのは史上初という第5戦で起きた。
ヤンキース5点のリードで迎えた5回表のドジャースの攻撃。ヤンキースの投手コールは4回まで無失点だったが、5回に失策が重なり無死満塁のピンチ。それでもラックス、大谷を連続三振に抑えた。しかし、2死満塁からベッツの一塁へのゴロに、コールが一塁ベースカバーへ走らず、一塁は誰もいない状態に。そのため、打ったベッツはそのまま一塁を駆け抜けてセーフ。その間に、三塁走者のヘルナンデスが生還して1点。これで動揺したのか、さらにフリーマンとヘルナンデスに2点適時打を浴び、一気に5点を失い、同点に追いつかれてしまった。
犯罪者に狙われる家の「共通点」とは? 広域強盗事件の現場から浮かび上がる「2つの条件」 2025.07.08
『ウォーキング・デッド』が犯罪学や社会学の「素晴らしい教材」と言える理由 2025.05.08
-
人事マネージャー候補/外資系大手オンラインメディア企業
株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 東京都
- 年収750万円~950万円
- 正社員
-
会計 外資系企業のアウトソーシング事業の会計スタッフ・シニア/リモートワーク実施/土日祝休/残業少
アークアウトソーシング株式会社
- 東京都
- 年収420万円~700万円
- 正社員
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
外資金融機関での施設警備年収472万可能/高時給/夜勤あり/サポート体制万全/賞与支給/経験OK
株式会社G4S Secure Solutions Japan
- 東京都
- 年収442万4,000円~472万円
- 正社員