米ホリデー支出、パンデミック以降で最大の落ち込みか=PwC調査

9月3日、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の調査によると、米ホリデーシーズンの個人支出はパンデミック以降で最大の落ち込みとなる見通し。 ニューヨークで8月撮影(2025年 ロイター/Eduardo Munoz)
[3日 ロイター] - プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の調査によると、米ホリデーシーズンの個人支出はパンデミック以降で最大の落ち込みとなる見通し。
経済の不確実性を背景に、特に「Z世代」が支出を控える見込みという。
調査は6─7月に米国の消費者約4000人を対象に実施した。
消費者の今年のホリデーシーズンの平均支出予定額は1人当たり1552ドルで、昨年から5.3%の減少となった。2020年以降で最大の減少となる。20年の平均支出額は7.6%減の1187ドルだった。
消費者の約84%が、今後6カ月間に支出を抑制すると回答。特に衣料品、高額商品、外食への支出を抑制する予定。半数以上は、物価上昇がホリデーシーズンの決定に影響を及ぼす可能性が高いと答えた。
米国ではトランプ政権の通商政策に伴う物価・経済への悪影響を背景に消費者が裁量的な支出に慎重になっている。
PwCは「消費者はホリデー支出に慎重になっており、何が最も重要か、何を削減するか、何にお金をかける価値があるかを考えている」と指摘した。
調査によると、ギフトへの支出が最も大きく減り、平均支出額は昨年の814ドルから11%減の721ドルとなる見通し。Z世代の予算は23%縮小する見込みで、24年の37%増から減少に転じる。
PwCのパートナー、ケリー・ペダーセン氏は「Z世代の来店客数は増加している。彼らは店舗での体験を求めているが、必ずしも店舗内で購入しているわけではない」と述べた。
PwCは、関税を巡る不確実性が7月以降緩和していることに触れ、実際の購買行動は今後も変化する可能性があると指摘した。
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