舞田敏彦

教育社会学者。
1976年生まれ。東京学芸大学大学院博士課程修了。教育学博士。専攻は教育社会学、社会病理学、社会統計学。公式ブログは「データえっせい」、著書に『教育の使命と実態 データから見た教育社会学試論』(武蔵野大学出版会)、『教職教養らくらくマスター』(実務教育出版)、『速攻の教育時事』(実務教育出版)、『データで読む 教育の論点』(晶文社)など。

ニュースデータ

今の日本に機会均等はあるか?

教育への公的支出が少ないのに「頑張れば成功できる」という思想は深く浸透している 

2016.05.10
ニュースデータ

低収入の教職に優秀な人材は集まらない

教員の給与は世界のほとんどの国で民間平均より低く、日本では都市部で顕著に低くなっている 

2016.04.26
ニュースデータ

大卒の価値が徐々に低下する日本社会

高い学歴に見合った仕事が少ない「オーバーエデュケーション」の時代 

2016.04.12
ニュースデータ

日本男子「草食化」の背景にある経済格差

雇用の正規・非正規が、結婚だけでなく恋愛の「格差」も生んでいる 

2016.03.29
ニュースデータ

日本では教育現場だけがICT化から取り残されている

学校内外でのネットやメールの活用度を比較すると日本は先進国中で最下位 

2016.03.15
ニュースデータ

日本は世界一「夫が家事をしない」国

子供がいる夫婦の家事分担率で、日本の男性は各国比較最低の18.3% 

2016.03.01
ニュースデータ

育児も介護も家族が背負う、日本の福祉はもう限界

核家族化は欧米諸国と同レベルで進んでいるのに「私依存型」福祉から脱却できない 

2016.02.16
ニュースデータ

日本人の知的好奇心は20歳ですでに老いている

高等教育までに低下する知的好奇心は、20歳の時点でスウェーデンの65歳と同レベルに 

2016.02.02
ニュースデータ

「世間知らず」の日本の教師に進路指導ができるのか

諸外国と比較すると日本の教員の社会人経験の少なさは際立っている 

2016.01.19
ニュースデータ

「団塊、団塊ジュニア、ゆとり」 3世代それぞれの人生の軌跡

【年頭提言】日本再生は、価値観で分断された世代間の相互理解から始まる 

2016.01.05
ニュースデータ

日本の大学は「レジャーランド」だからダメなのか?

知識や技術の習得では日本の大学への評価は低いが、モラトリアムという大切な機能を果たしている 

2015.12.22
ニュースデータ

「リケジョ」を育てる気がない日本の教育現場

日本の女子は中等教育の段階で理数系教科のやる気をくじかれる 

2015.12.15
ニュースデータ

世界一「チャレンジしない」日本の20代

意識調査によるクリエーティブ志向・冒険志向の比率は断トツで世界最低 

2015.12.01
ニュースデータ

生活苦から「ブラックバイト」に追い込まれる日本の学生

過去10年でレジャー費から生活費へと目的が変化した学生アルバイト 

2015.11.25
ニュースデータ

「親より良い生活はできない」日本に求められる新しい人生観

30代男性の6割以上が「父親の若い頃より自分の地位は低い」と感じている 

2015.11.10
ニュースデータ

日本の睡眠不足がイノベーション社会への変革を阻害する

さらに育児と介護の「ダブルケア」で、中年女性の睡眠時間は世界一短い 

2015.11.02
ニュースデータ

メディアへの信頼度が高いだけに世論誘導されやすい日本

新聞・雑誌やテレビといった主要メディアへの信頼度は、欧米諸国と比較して格段に高い 

2015.10.27
ニュースデータ

日本の若者の貧困化が「パラサイト・シングル」を増加させる

過去20年で日本の若年層の男性の貧困化が急速に進行している 

2015.10.20
ニュースデータ

大学進学率の男女差が物語る日本の「ジェンダー意識」

知事の「コサイン発言」を裏付ける、全国最低の鹿児島の女子進学率 

2015.10.06
ニュースデータ

同性愛への寛容度でわかる日本の世代間分裂

20代と60代以上の意識の差が世界一大きい日本社会 

2015.09.29
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面に ロシア軍が8倍の主力部隊を投入
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 6
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 7
    海に響き渡る轟音...「5000頭のアレ」が一斉に大移動…
  • 8
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 9
    必要な証拠の95%を確保していたのに...中国のスパイ…
  • 10
    【クイズ】開館が近づく「大エジプト博物館」...総工…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」にSNS震撼、誰もが恐れる「その正体」とは?
  • 4
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 5
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 6
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 9
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 10
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 8
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 9
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中