高英起

デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)、『金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)、『北朝鮮ポップスの世界』(共著、花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。

北朝鮮

連座制で強制収容所送り、北朝鮮「収容所人名辞典」が暴く地獄

2016.08.04
北朝鮮

金正恩氏の「ぶち切れ核実験」が止まらない理由

2016.07.19
北朝鮮

北朝鮮の女子大生が拷問に耐えきれず選んだ道とは...

2016.07.11
北朝鮮

狙われる少女、アキレス腱を切られる労働者――最新の北朝鮮人権報告を読み解く

2016.07.04
北朝鮮

金正恩体制を揺るがす「ノートテル」と韓流ドラマ

2016.06.27
北朝鮮

なぜ北朝鮮は意地になってミサイル発射を繰り返すのか

2016.06.23
中朝国境

中国当局が北朝鮮の「武器取引ネットワーク」を摘発か

2016.06.16
LGBT

北朝鮮の「同性愛」事情、その知られざる実態を体験者が告白

2016.06.13
北朝鮮

脱北者数が前年比16%増、金正恩体制から逃げ出す北朝鮮国民

2016.06.07
北朝鮮

「LINEを使う人間はスパイ」金正恩体制が宣言

2016.06.07
北朝鮮

脱北した美人ウェイトレスの中に「国民的歌手」の娘がいた

2016.05.30
北朝鮮

警官が「報復」と「餓死」におびえる社会

2016.05.23
人道問題

北朝鮮がアフリカに犯罪者数百人を「輸出」疑惑

2016.05.19
北朝鮮

党大会初日に北朝鮮で放火テロ、国民の怒りが爆発か

36年ぶりの党大会という厳戒態勢中に役所に対する放火事件が発生、特に首都から離れた地方都市には不穏な空気が漂っている 

2016.05.13
アフリカ

北朝鮮、海外に「インチキ病院」の怪ビジネス

外貨稼ぎのために医師100人以上がタンザニアに派遣されていたが、不正医療により政府から摘発され、友好国でも北朝鮮の悪評が広がりつつある 

2016.04.26
安全保障

北朝鮮の潜水艦ミサイルが日本にとって危険な理由

23日のSLBM発射実験は「失敗」との分析もあるが、北の技術は確実に進展しており、集団的自衛権を持つ日本にとっても厄介な話になる 

2016.04.25
脱北者

北朝鮮レストラン「美貌ウェイトレス」が暴く金正恩体制の脆さ(2)

集団脱北がニュースになったが、ミスコン並みの厳しい審査により選抜・派遣された良家出身のウェイトレスらは、外貨稼ぎのため売春も強要されている 

2016.04.18
脱北者

北朝鮮レストラン「美貌ウェイトレス」が暴く金正恩体制の脆さ(1)

国家を裏切らない前提だったウェイトレス13人の集団脱北を受け、「恐怖政治」の手足である北朝鮮の秘密警察が統制を強めている 

2016.04.18
北朝鮮

ウェイトレスに軍大佐、次の「脱北」は裕福なハッカーか

レストラン従業員13人の集団脱北や、対南工作機関大物幹部の韓国亡命が明らかになったが、アジア各地のIT企業に潜む北朝鮮のサイバー戦士たちも脱北予備軍だ 

2016.04.12
朝鮮半島

昨年の地雷爆発、今週の機関銃誤射......DMZで続くあわやの事態

韓国と北朝鮮の軍が対峙する非武装地帯で緊張が高まっており、偶発的な出来事がいつか交戦につながる可能性は否定できない 

2016.04.07
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 5
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 6
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 7
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 8
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 9
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 10
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 8
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中