高英起

デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト
北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。主な著作に『コチェビよ、脱北の河を渡れ―中朝国境滞在記―』(新潮社)、『金正恩 核を持つお坊ちゃまくん、その素顔』(宝島社)、『北朝鮮ポップスの世界』(共著、花伝社)など。近著に『脱北者が明かす北朝鮮』(宝島社)。

脱北者

北朝鮮レストラン「美貌ウェイトレス」が暴く金正恩体制の脆さ(1)

国家を裏切らない前提だったウェイトレス13人の集団脱北を受け、「恐怖政治」の手足である北朝鮮の秘密警察が統制を強めている 

2016.04.18
北朝鮮

ウェイトレスに軍大佐、次の「脱北」は裕福なハッカーか

レストラン従業員13人の集団脱北や、対南工作機関大物幹部の韓国亡命が明らかになったが、アジア各地のIT企業に潜む北朝鮮のサイバー戦士たちも脱北予備軍だ 

2016.04.12
朝鮮半島

昨年の地雷爆発、今週の機関銃誤射......DMZで続くあわやの事態

韓国と北朝鮮の軍が対峙する非武装地帯で緊張が高まっており、偶発的な出来事がいつか交戦につながる可能性は否定できない 

2016.04.07
朝鮮半島

ソウルを襲う北朝鮮「ビラ爆弾」の恐怖

今月だけで1万枚もの韓国批判のビラが、おそらくは北朝鮮のドローンによって韓国領内に散布されており、不気味な南北宣伝戦は危険水域に近づきつつある 

2016.04.04
北朝鮮

中国犯罪組織に「売買」される北朝鮮の女性たち

国内で売春が広がっており、それに目をつけた中国の人身売買業者が10~20代の女性を買って中国の売春宿に多数送り込んでいる 

2016.03.28
経済制裁

北朝鮮のシリア・エジプト武器コネクションが制裁対象に

アメリカが対北制裁を強化、新たな制裁対象には北朝鮮の兵器ビジネスを担う秘密警察・国家安全保衛部の要員2人が含まれている 

2016.03.18
北朝鮮

北朝鮮では370万台の携帯で噂やデマが広まっていく

携帯電話の普及率は2世帯に1台以上。世界有数の情報統制国でも、生活に直結する国連制裁の情報はあっという間に拡散する 

2016.03.17
朝鮮半島

北朝鮮が韓国に「Facebookでハニートラップ」攻撃

政府関係者のスマホにウイルスを送ったり、美女写真を使ってフェイスブックで友達申請をしたり、韓国へのサイバー攻撃を活発化させている 

2016.03.14
北朝鮮

北の「ドローン部隊」「サイバー部隊」が韓国を襲う可能性

韓国へのサイバー攻撃もドローンによる物体投下もすでに実施しており、米韓合同軍事演習への反発から、何らかの本格的な攻撃を仕掛けてこないとも限らない 

2016.03.10
北朝鮮

制裁で北朝鮮外交官の違法な外貨稼ぎにダメージ

これまでは外交官が多額の外貨を中国経由で運搬することが多かったが、経済制裁によりそれが困難になり、エリートの脱北が増える可能性もある 

2016.03.07
核・ミサイル問題

北朝鮮制裁、中国は本気で金正恩を追い詰めるのか

国連制裁が実施され、北の中国向け資源輸出が制限されれば、開城工業団地の操業停止以上の致命的なダメージを与えることになる 

2016.02.29
北朝鮮

「米韓に先制攻撃」声明に見る金正恩のメンタル問題

国際的な「人権包囲網」が敷かれるなか、米軍の細かな動きにまで詳しく言及した重大声明を発表した意味とは 

2016.02.24
人権問題

北朝鮮、悪名高き公開処刑の「極秘プロセス」

裁判なしで収容所送り、収容所では強制労働に拷問、公開の場で銃殺刑……法規定を無視した金正恩体制の「人道に対する罪」 

2016.02.22
北朝鮮

北朝鮮軍「処刑幹部」連行の生々しい場面

会議に秘密警察が乗り込んできて連行――恐怖政治は日増しに強まり、粛清の嵐が吹き荒れている 

2016.02.16
北朝鮮

開城「全面中断」と、北朝鮮「軍内部で不満爆発」の戦慄情報

韓国が南北協力事業の中断を決めた理由は、核・ミサイル発射への対抗措置ではなく、クーデターに備えてのことだった!? 

2016.02.12
北朝鮮

ミサイル発射の影で、兵士の「殺し合い」も起きる北朝鮮軍の実情

核とミサイルで国際社会に脅威を与えているが、栄養失調に脱北、殺傷事件と、軍の内部はお粗末そのものだ 

2016.02.08
中朝関係

北朝鮮のミサイル発射のターゲットは中国か

中国高官の平壌訪問中に発射を忠告することで顔に泥を塗り、中国を「出口なき核ゲーム」に引きずり込もうとしている 

2016.02.04
北朝鮮

北のミサイル VS.「日本最強」の情報機関

今後2~3週間以内ともされる長距離弾道ミサイル発射の兆候――今こそ知られざる最強の情報機関、防衛省情報本部の真価が問われる 

2016.02.01
北朝鮮

マイナス40度にもなる酷寒のなか、元帥様だけが暖かい

水道管が凍結、住民に凍死者も出る厳冬の時期には、中国に越境して略奪行為を働く朝鮮人民軍兵士もいる 

2016.01.29
人権問題

北朝鮮による拉致被害者「20万人」をいつまで放置するのか

来日した国連のダルスマン特別報告者は、帰国事業で北に渡った在日朝鮮人や日本人配偶者らを含め、北朝鮮指導部に対する責任追及の取り組みを訴えた 

2016.01.25
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製をモデルにした米国製ドローンを投入
  • 2
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革命をもたらす「新世代ドローン」とは?
  • 3
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目のやり場に困る」衣装...「これはオシャレなの?」
  • 4
    イラン攻撃のさなか、トランプが行った「執務室の祈…
  • 5
    ファラオが眠る王家の谷に残されていた「インド系言…
  • 6
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 7
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 8
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 9
    ホルムズ封鎖で中国動く、イランと直接協議へ
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 8
    ショーン・ペンは黙らない――「ウクライナへの裏切り…
  • 9
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 10
    40年以上ぶり...イスラエル戦闘機「F-35I」が、イラ…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中