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中東産原油依存に揺れるアジア...日本や各国の現状

2026年3月9日(月)14時10分

太陽光パネルを買え

液化天然ガス(LNG)市場は石油よりずっと小さく、さらに逼迫している。‌世界第2位の生産国カタールが戦争のため生産を停止したことの影響は素早く現れ、インドでは産業用顧客への天然ガス配給制限が始まった。

オックスフォード・エネルギー研究所のマイケル・メイダン中国エネルギー研究責任者は、​この状況が燃料転換や需要の破壊を招く可能性があるとして「長期的⁠には、南アジア諸国はエネルギー構成における天然ガスの割合を制限し、石炭と再生可能エネルギーに依存する中国モデルに追随する可能性がある」と話した。

シンガポールを拠点とするエッジ・リサーチの創設者ティム・チャン氏は、アジアは再生可能エネルギーや原子力などの​非化石燃料の割合を増やすか、従来の燃料調達源を多角化する可能性があるとの見方を示す。

イムシロビッチ氏は、供給の寸断が長期化すれば、各国政府は中東エネルギーへの依存を根本から再考すると予想する。その上で「これはアジア通貨危機のような衝撃になるだろう。間違いなく真剣に考え直す必要がある。日照の多いアジアなら、太陽光パネルを設置して電気自動車(EV)を買うこと。それで解決だ」と語った。

[ロイター]


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