相続税低く、富裕層が「特権」世襲、政府の相続税収わずか年10億ユーロ...経済低迷のイタリア
ミラノで2018年5月撮影。REUTERS/Stefano Rellandini
イタリアで最も長寿のテレビクイズ番組の名前は、「遺産相続」という。これだけでも、多くのイタリア人が大金を入手する理想的な方法は相続だと考えていることや、相続税率が周辺国と比較してかなり低く設定されている理由が垣間見える。
相続税率を他国の水準まで引き上げれば、欧州連合(EU)第3位の経済大国でありながら慢性的に低迷しているイタリア経済や社会の問題緩和に資することができるとの指摘も出ている。
経済学者のサルバトーレ・モレッリ氏とデメトリオ・グッツァルディ氏が米国の研究機関のデータに基づいて行った分析によると、イタリアの相続財産は2024年には2430億ユーロ(43兆7000億円)に達し、国内総生産の14%に相当する。
ピサのサンタンナ大学の経済史家ジャコモ・ガブーティ氏によると、この比率は30年間で倍増し、19世紀後半以降で最高に達している。
イタリアが突出しているとはいえ、この傾向は多くの先進国に共通する。戦後の「ベビーブーマー」たちが蓄積した資産の価値が急増しているからだ。
しかしイタリアでは、相続資産に対する課税率は平均0.5%以下で、世界平均の3分の1だ。とりわけ巨額の資産を受け継ぐ富裕層ほど、税負担は軽く抑えられている。
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
外資系企業向けの会計税務スタッフ/簿記2級/経験不問/在宅応相談/フレックス
株式会社JCアカウンティング
- 東京都
- 月給21万円~28万円
- 正社員
-
「外資系旅行・レジャー企業」Financeリーダー候補/Finance Director直下ポジション/英語使用
トラベルアンドレジャージャパン株式会社
- 東京都
- 年収650万円~750万円
- 正社員
-
「セールスエンジニア」技術力で大手顧客のニーズに応える 世界16か国で展開する外資グローバルメーカー/英語力を活かす
KEBA Japan株式会社
- 東京都
- 年収800万円~1,100万円
- 正社員






