最新記事
動物

悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声

Hearts Melt at Dance-Loving Parrot’s Change After Adoption by New Family

2025年10月9日(木)14時17分
メリッサ・フルール・アフシャル
踊るオウム

@kristinsitova / Instagram

<前の飼い主の死後、ふさぎ込んでいた1羽のオウム。新たな飼い主に心をひらいたきっかけはダンスだった──>

かつて悲しみから羽をむしり続けていた1羽のオウムが、新たな飼い主とダンスをする動画が注目を集めている。元気を取り戻したその姿は、多くの視聴者の心をつかんだ。

【動画】悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声

7月17日にクリスティン・シトヴァがインスタグラムに投稿した動画では、オウムのオードリーが、新たな飼い主でクリスティンの夫のミーシャと一緒にリズムに乗って頭を揺らし、体をスイングさせている。

動画には「オードリーは、元の飼い主が亡くなったあと8年間も羽をむしり続けていた。うちに来てから『パパ』と踊るのが最高の癒しになっている」とのテロップが添えられていた。

投稿は現在までに約100万件の「いいね!」を集め、動物の感情に目を向けるきっかけとして称賛の声が寄せられている。

クリスティンは本誌の取材に対し、夫婦に鳥を飼う予定はまったくなかったと語る。「ミーシャが車の中でメールの返信をしていて、ふと顔を上げたら、オードリーをケージに入れて玄関先に座っている高齢の女性がいたそうです。動物好きな彼は、思わず手を振って『挨拶してもいいですか?』と声をかけました」

がん検診
がんの早期発見を阻む「金額の壁」を取り払う──相互扶助の仕組みで「医療格差の是正」へ
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

台湾輸出、9月は予想に届かず 米国向けは51.6%

ワールド

インタビュー:日銀の追加利上げ慎重に、高市氏は「緩

ビジネス

セブン&アイHD、通期営業益を下方修正 国内コンビ

ワールド

ガザ停戦に署名、イスラエル閣議承認はまだ 12か1
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ「過激派」から「精鋭」へと変わったのか?
  • 3
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示す新たなグレーゾーン戦略
  • 4
    ヒゲワシの巣で「貴重なお宝」を次々発見...700年前…
  • 5
    トイレ練習中の2歳の娘が「被疑者」に...検察官の女…
  • 6
    インフレで4割が「貯蓄ゼロ」、ゴールドマン・サック…
  • 7
    【クイズ】イタリアではない?...世界で最も「ニンニ…
  • 8
    「それって、死体?...」新婚旅行中の男性のビデオに…
  • 9
    あなたは何型に当てはまる?「5つの睡眠タイプ」で記…
  • 10
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレクトとは何か? 多い地域はどこか?
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 6
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 7
    祖母の遺産は「2000体のアレ」だった...強迫的なコレ…
  • 8
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 9
    更年期を快適に──筋トレで得られる心と体の4大効果
  • 10
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 9
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中