中国人大富豪が買収した米水源地そばの土地、軍事施設も近く現地は厳戒モード
Chinese Companies Buying Up Land Across New Hampshire Under Scrutiny
リウ・ペンユーは続ける。
「安全保障の概念を拡大解釈し、経済や投資の問題を政治化することは、市場原理や国際的な貿易ルールに反し、アメリカのビジネス環境に対する信頼を損なうものだ。
『安全保障』の誇張、『中国の脅威』という煽動、そして中国企業に対する中傷や妨害をやめ、開かれた、公正で、正義に基づく公正で開かれたビジネス環境を提供するよう求める」
本誌は農夫山泉とジャーフィ教育グループに電子メールでコメントを求めており、リウの関連法人である新華教育投資公司にも問い合わせている。
では、中国勢が買収した不動産はどのような場所にあるのか。
農夫山泉が買収したペニチャック水資源付近の土地は、ナシュアにある防衛関連企業BAEシステムズのエレクトロニック・システムズ部門から約13キロ。
ダニエル・ウェブスター大学の旧キャンパスはそのBAEの施設から約9.7キロ、チェスター・カレッジの旧キャンパスは約32.2キロだ。
また、農夫山泉の敷地はニュー・ボストン宇宙軍基地から約17.7キロで、2つの旧キャンパスも基地まで21キロと32.3キロの距離にある。