「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
Golden Retriever Meets Little Brother for First Time—Viewers Can't Cope
動画では、飼い主がマーシャルを抱えて部屋に入ってくると、クライドは待ちきれない様子で首輪を引かれながらも小さくジャンプし、期待に満ちた声で鳴いている。マーシャルが床に降ろされると、クライドはすぐに駆け寄って匂いを確認。そのしっぽは勢いよく振られ、明らかに気に入った様子だった。
一方のマーシャルもすぐにクライドになつき、2匹のしっぽは同じリズムで左右に揺れ始める。そして間もなく、マーシャルは兄を追いかけ回すように。クライドは「兄」としての役割にすっかり馴染んだようで、自分のおもちゃやクッションをマーシャルの前に次々と差し出していた。それらはどれも、まだ小さなマーシャルには体ほどの大きさだった。
この動画は1000万回以上再生され、「ゴールデンって本当に、新しい兄弟に会うときはいつも嬉しそう」とのコメントが寄せられるなど、多くの反響を呼んだ。
「猫と犬の初対面って本当に全然違うよね」と笑う声もあれば、「この2匹、絶対に親友になるね」と予想する人もいた。
一方で、「こういう紹介はもっと慎重に、できれば中立の場所で行うべきでは」という懸念の声も上がった。アメリカンケネルクラブによれば、既に住んでいる犬のテリトリーに新しい子犬をいきなり連れてくると、縄張りを侵されたと感じさせる可能性があるため、初対面は外で行い、一緒に家に入るのが望ましいとされている。
とはいえ、クライドとマーシャルの関係はその後も順調で、TikTokには一緒に昼寝をしたり、独立記念日を祝ったり、車での旅行や海辺の散歩、同じ木の枝をかじる様子など、微笑ましい兄弟の姿が続々と投稿されている。

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