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犬のトリミング大失敗...「テディベア希望」がまさかの「ハダカデバネズミ仕上げ」

Goldendoodle Owner Asks Groomer for 'Teddy Bear Chic'—Can't Believe Result

2025年6月4日(水)13時10分
リズ・オコンネル
理想は「テディベア」現実は「ヒゲ犬」...ゴールデンドゥードルの衝撃ビフォーアフター(写真はイメージです) Jacob Fletcher-Unsplash

理想は「テディベア」現実は「ヒゲ犬」...ゴールデンドゥードルの衝撃ビフォーアフター(写真はイメージです) Jacob Fletcher-Unsplash

<テディベアのような可愛らしいカットを期待していた飼い主。だが、仕上がったのは「ヒゲだけ残されたツルツル犬」だった>

「テディベア風のおしゃれな感じで」とグルーミングを頼んだゴールデンドゥードルの飼い主が、トリミング後の愛犬の姿を見て言葉を失った。

話題となったのは「ブルーノ」という名前のゴールデンドゥードル。ゴールデンレトリバーとプードルを掛け合わせたこの犬種は、柔らかくゆるい巻き毛が特徴で、ややボサボサになることもあるため、定期的なグルーミングが必要とされている。

【動画】「誰!?」愛犬のカット後の姿に飼い主も驚愕...340万再生された「失敗ヘア」が話題

WikiHowの4月時点の最新記事によれば、ゴールデンドゥードルはこまめなブラッシングが必要で、週に1回のシャンプーと、4〜6週間に1度のカットが推奨されている。

そんな中、飼い主はいつも通りのカットを想定していたが、5月21日にInstagramアカウント @brunothegroodlelife に投稿された動画には、予想外の姿になったブルーノのビフォー・アフターが映っている。投稿は340万回以上再生されて話題となった。

カット前のブルーノは、ふわふわとした長めのブラウンの毛並みが特徴的だったが、カット後はまるで別の犬のよう。体の毛はすべて短く刈られ、鼻のまわりだけが長く残され、まるでヒゲのようなルックスになっていた。

動画にはこんなキャプションが添えられている。

「『テディベア風』でってお願いしたら...『節約版ハダカデバネズミ』が仕上がってきた」

飼い主はTikTok経由で本誌の取材に応じ、「動画がこんなにバズるとは思わなかった」と語っている。Instagramでは8.5万件以上の「いいね」と1793件のコメントが寄せられている。この動画は、他の飼い主たちと同様に「カット失敗」を共有するトレンドの一環として投稿したという。

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