新教皇「レオ14世」のLGBT問題についての見解は?...過去には「存在しないジェンダー」発言も
What New Pope Leo XIV Has Said About LGBTQ+ Issues

教皇レオ14世(2025年5月8日バチカン)Beata Zawrzel via Reuters Connect
<新教皇に選出されたロバート・プレヴォスト枢機卿は、性的マイノリティに関する問題についてどのような立場を取るのか。過去の発言から考える──>
2日間の投票による教皇選挙(コンクラーベ)を経て、ロバート・プレヴォスト枢機卿が新教皇に選出された。新教皇はアメリカ初の教皇で「レオ14世(Leo XIV)」を名乗るという。
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プレヴォストは前教皇フランシスコにより枢機卿に任命されたが、両者の見解は必ずしも一致していなかった。
フランシスコの教皇時代は、カトリック教会へのLGBTQ+信徒の受け入れ姿勢が注目を集めた。
フランシスコは同性愛について問われた際、有名な言葉を残している。「もし誰かが同性愛者で、主を求め、善意を持っているとして、私は裁ける立場にあるだろうか?」
さらに、同性愛は「犯罪ではない」と述べ、LGBTQ+コミュニティの犯罪化を「間違っている」と表現していた。
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プレヴォストのLGBTQ+に関する発言
フランシスコの後継者であるレオ14世は、この問題に対してやや保守的な立場を取っていると見られる。とくに顕著なのは、2012年の司教たちへの演説での発言だ。
演説の中でプレヴォストは「福音に反する信念や実践への同情」について言及し、その例として「同性愛のライフスタイル」や「同性パートナーと養子の子どもで構成されるオルタナティブな家族」を挙げた。
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