ベトナム戦争の終結から50年となった30日、大規模な式典が開かれた。ホーチミン市では、数千人規模の軍隊が行進し、ロシア製の戦闘機やヘリコプターによる航空ショーも実施された。街中ではこの日、赤い旗を振ったり、愛国的な歌を歌う人も見られ、祝賀ムードに包まれた。
社会主義陣営の北ベトナムは1975年4月30日、米国が支援する南ベトナムの首都だったサイゴンを陥落させ、戦争は終結。サイゴンはその後、ベトナムの革命指導者にちなみホーチミン市と改名された。
ベトナム最高指導者のトー・ラム共産党書記長は、式典で「これは信念の勝利であり、専制に対する正義の勝利でもある」などと語った。
戦争では300万人のベトナム人と6万人近い米国人が死亡した。
[ロイター]

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年10月6日号(9月29日発売)は「進化するテロリズム」特集。
9.11から25年。安価なドローンとAIとSNSの普及で、テロ組織は力を蓄え、脅威を増している
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます