適齢期の女性に「なぜ生まないのか?」と電話...婚姻数急減に焦った中国の「逆効果な作戦」とは?
KONG DING CHEK/ISTOCK
<「結婚する人」が急激に減っている中国で、焦った政府が取り始めた作戦は意外なものだった──>
中国の婚姻数が急降下している。最近発表された中国当局の統計では、今年1~9月の婚姻数は約475万件。「ゼロコロナ」政策が終了したばかりの昨年同期と比べても16.6%減少している。婚姻数がピークだった2013年1~9月の約1350万件と比較すると3分の1程度だ。
人口の急速な高齢化や婚姻数減少、出生率低下は中国政府も重く受け止めており、婚姻手続きの簡素化や出産奨励金、社会運動などの作戦を展開。最近では出産適齢期の女性に当局が電話をかけ、なぜ生まないのかと尋ねたりもしている。
約475万件
中国の今年1~9月の婚姻数
-16.6%
昨年同期比
約3分の1
2013年同期の婚姻数との比較
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