ニュース速報
ビジネス

米国株式市場=続落、25年は主要3指数2桁上昇 3年連続高

2026年01月01日(木)07時28分

米国株式市場は31日、続落して2025年の取引を終えた。ただ年間では、人工知能(AI)関連銘柄への旺盛な需要を追い風に主要株価3指数はそろって2桁の上昇率を記録し、19─21年以来、3年連続での上昇となった。(2025年 ロイター/Carlo Allegri)

[ニューヨーク 31日 ロイター] - 米国株式市場は31日、続落して2025年の取引を終えた。ただ年間では、人工知能(AI)関連銘柄への旺盛な需要を追い風に主要株価3指数はそろって2桁の上昇率を記録し、19─21年以来、3年連続での上昇となった。

年間では、ダウ工業株30種は12.97%、S&P総合500種は16.39%、ナスダック総合は20.36%上昇した。小型株で構成するラッセル200指数も11.26%高。

月間ベースでは、ダウが8カ月連続で上昇。17─18年以来最長となる。

31日の取引では、エネルギーと情報技術の下げが目立った。情報技術でウェートの大きいマイクロソフトは0.8%安。

リフレクシビティのジュゼッペ・セッテ共同創業者兼社長は、流動性が低い時期は利益確定の動きが出やすいとし、ここ数日の下落が「来年のパフォーマンスにそれほど大きな影響を与えるとは考えていない」と述べた。

AIブームの恩恵を受けた半導体大手エヌビディアは年初来39%値上がりした。

アルファベットが今年65%急伸したことを追い風に、通信サービスはS&P500主要セクター中、最も好調なセクターとなった。

マイクロン・テクノロジー、ウエスタン・デジタル、シーゲイトなどのストレージ用半導体銘柄も25年に時価総額が3倍以上に拡大した。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を3.22対1の比率で上回った。ナスダックでも値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.07対1の比率で上回った。

米取引所の合算出来高は111億7000万株。直近20営業日の平均は158億株。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 48063.29 -303.77 -0.63 48371.52 48394.5 48050.8

1 8

前営業日終値 48367.06

ナスダック総合 23241.99 -177.09 -0.76 23420.85 23445.2 23237.7

6 8

前営業日終値 23419.08

S&P総合500種 6845.50 -50.74 -0.74 6898.82 6901.42 6844.55

前営業日終値 6896.24

ダウ輸送株20種 17357.19 -114.06 -0.65

ダウ公共株15種 1068.07 -6.28 -0.58

フィラデルフィア半導体 7083.13 -85.97 -1.20

VIX指数 14.95 +0.62 +4.33

S&P一般消費財 1928.43 -15.47 -0.80

S&P素材 574.41 -5.08 -0.88

S&P工業 1313.14 -11.53 -0.87

S&P主要消費財 864.89 -4.81 -0.55

S&P金融 911.60 -7.03 -0.77

S&P不動産 255.03 -2.57 -1.00

S&Pエネルギー 687.34 -3.57 -0.52

S&Pヘルスケア 1805.89 -10.22 -0.56

S&P通信サービス 452.39 -1.83 -0.40

S&P情報技術 5684.00 -48.86 -0.85

S&P公益事業 433.81 -2.72 -0.62

NYSE出来高 10.32億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 50575 + 75 大阪比

シカゴ日経先物3月限 円建て 50490 - 10 大阪比

ロイター
Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ゼレンスキー氏「ぜい弱な和平合意に署名せず」、新年

ワールド

金総書記、新年祝賀行事に出席 戦場の兵士を称賛激励

ワールド

トランプ氏、シカゴ・ロス・ポートランドから州兵撤退

ビジネス

米国株式市場=続落、25年は主要3指数2桁上昇 3
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙…
  • 5
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 6
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 7
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 8
    「衣装がしょぼすぎ...」ノーラン監督・最新作の予告…
  • 9
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 10
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 6
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 7
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 8
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 9
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 10
    「衣装がしょぼすぎ...」ノーラン監督・最新作の予告…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中