ロシア軍、ウクライナ南部と東部にドローン攻撃 ハリコフなどには弾道ミサイルを使用か

ウクライナ空軍は18日、ロシアがドローン(無人機)などを使って夜間に南部と東部を攻撃したと明らかにした。写真は、2023年6月10日にロシアのドローン攻撃で被害を受けたオデーサのアパート周辺。(2023年 ロイター/Press Service of the Operational Command South of the Ukrainian Armed Forces/Handout via REUTERS)
ウクライナ空軍は18日、ロシアがドローン(無人機)などを使って夜間に南部と東部を攻撃したと明らかにした。
空軍のテレグラムへの投稿によると、南部オデーサ(オデッサ)の港やミコライウ、東部ドネツク、ヘルソン、ザポロジエなどがドローン攻撃の脅威にさらされている。
また、ポルタワやチェルカスイ、ドニエプロペトロフスク、ハリコフなどの攻撃にロシア軍が弾道ミサイルを使っている可能性があるという。
ロイターはこの報告を確認することはできていない。
オデーサ州の軍責任者は、州の防空システムがロシア軍によるドローン攻撃を撃退していると明らかにした。
