最新記事
動物

明らかに「奇妙な体型」の女性...ブラジャーの中から生きたヘビ5匹を発見! 税関が写真を公開

2023年7月14日(金)18時34分
マービン・アン
女性の胸元にヘビ

写真はイメージです Solid photos/Shutterstock

<深圳市の税関職員が不審な女性を調べたところ、ブラジャーの中に生きたヘビ5匹が詰め込まれているのが見つかった>

中国と香港の間の出入境審査場に、「奇妙な」体型の女性が現れた。税関職員が調べたところ、なんと彼女のブラジャーの中に5匹もの生きたヘビがいるのを発見したという。現地メディアはストッキングに入れられたヘビが、ブラジャーの中に隠されている様子を、当局が公開した写真付きで報じている。

■【写真】絶対に真似できない...生きたヘビ5匹をブラジャーに詰め込んだ女性の「奇妙」な姿

中国の税関当局は7月8日、深圳市福田口岸の税関職員が「奇妙な体型」をした女性を呼び止め、検査したところ、ブラジャーの中に生きた「コーンスネーク」5匹がストッキングに包まれて隠されていたと認めている。税関職員はヘビを押収し、関係当局に引き渡したという。

中国のペット業界団体が発表した2021年の「中国ペット業界白書」によると、国内には何千万というペット所有者がいるが、そのうち爬虫類コレクターは5.8%を占める。アメリカ南東部原産のコーンスネークは性格が攻撃的ではないうえ、さまざまな体色を持つため、中国の爬虫類コレクターの間でペットとして人気が高いとされる。

中国の税関規則では、生態系の破壊や感染症の拡散を防ぐため、外国から持ち込まれた動物は申告し、検疫検査を受けることが義務付けられている。だが規制は厳格に施行されているものの、珍しい動物をペットとして密輸入しようとするケースは後を絶たない。

「禁止動物」の密輸の罪で終身刑も

中国では、国が禁止している野生動物種を密輸した者は、禁錮刑5年と罰金刑が科される可能性がある。また、オンラインメディア「バイス・アジア」によれば、状況が深刻であると判断された場合、終身刑と財産没収に処されることもある。

中国の税関当局は今回のヘビのような、変わった押収物を注意喚起の目的で頻繁にネット上に公開している。6月には、絶滅危惧種でエキゾチックペットとして人気のあるボールニシキヘビ6匹を靴下に隠して密輸しようとした男が逮捕されたばかりだ。

ニンテンドースイッチのゲームカード112枚を靴の中に隠していた男も、同月に拘束されている。1月には、深圳と香港の間にある中英街で、「異様な」歩き方をしている女性に税関職員が気づき、下着の中に隠していたSDカード2415枚を発見した。

今回の「ブラジャーの中にヘビを隠していた」というニュースに対してネットでは、驚きの声が上がっている。「私は触ることもできないし、ましてやブラジャーの中に隠すなんて考えられない」といったコメントのほか、「人混みの中から、不審な姿や表情をした人を見つけられる職員はすごい」といった声も寄せられている。


メンバーシップ無料
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米CB消費者信頼感指数、2月は91.2に上昇 雇用

ワールド

ウクライナ大統領「独立守った」、ロ侵攻から4年 G

ワールド

米、重要鉱物価格設定にAI活用検討 国防総省開発

ビジネス

AIが雇用市場を完全に覆すことはない=ウォラーFR
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 3
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 4
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 5
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 6
    3頭のクマがスキー客を猛追...ゲレンデで撮影された…
  • 7
    「極めて危険」──ゼレンスキー、ロシアにおける北朝…
  • 8
    IMF、日本政府に消費減税を避けるよう要請...「財政…
  • 9
    「IKEAも動いた...」ネグレクトされた子猿パンチと「…
  • 10
    武士はロマンで戦ったわけではない...命を懸けた「損…
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 3
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 4
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 5
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 6
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 7
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 8
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 9
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 10
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中