最新記事

事件

離婚調停中の妻の家に、夫が大型ダンプカーで突っ込む...大暴れの一部始終を捉えた動画(アメリカ)

2023年1月20日(金)18時08分
モニカ・アガルワル
住宅に突っ込むダンプカー

KCAL News/YouTube

<夫のロナルド・ダンは、接近禁止命令の申し立てを行っていた妻の家にダンプカーで突っ込む前後にも、別の車を激突させていた>

米ロサンゼルスで、離婚調停中の男が別居中の妻の家にダンプカーで突っ込み、路上に駐車されていた複数の車を破壊した。1月15日に米ロサンゼルス南部ウエストモントの住宅街で起きたこの騒動を、カメラが捉えていた。動画には、男が運転する10輪のダンプカーが、妻の家と路上の車に次々と激突する様子が映っている。

■【動画】巨大なダンプカーで妻の家に激突...衝撃の一部始終を撮影した動画

男の妻であるパトリシア・ダンは地元テレビ局のKABCに対して、夫とは離婚の話し合いが難航していると語った。騒動を受けて警察が駆けつける前にも、少なくとも3回、妻の家に押しかけてきたという。

ニューヨーク・ポスト紙によれば、夫のロナルド・ダン(60)は当初、シボレー・インパラでパトリシアの家にやって来て車を家に激突させた。この時パトリシアは家の中にいたという。その後にロナルドは、ダンプカーで再び彼女の家に突っ込み、さらにその後シボレーに乗って来た。

車が激突した衝撃で、家の前にあった金属製のフェンスは曲がり、パトリシアの寝室の外側の壁は大きな損傷を受けたという。

「とにかく近づかないようにしていた」とパトリシアは同紙に述べ、さらにこう続けた。「だから夫が酔っていたのか、薬物の影響下にあったのかどうかは分からない。こんなことは人生で初めての経験だった」

通報を受けてロサンゼルス郡保安官代理が現場に駆けつけたのは、この騒動の発生から30~45分後のことだった。

「彼は本気で私を殺そうとしていた」

カリフォルニア州のテレビ局KCALによれば、パトリシアは1月に入ってから、ロナルドが自分の近くをうろつかないように接近禁止命令の申し立てを行っていた。パトリシアはKCALに対して、「もうこんな家なんて欲しくもない」と述べ、さらにこうつけ加えた。「売りに出して気持ちを切り替えたい。もうここには安心して暮らせない」

パトリシアは、ロナルドが怒りにまかせて自分を殺そうとしたと非難した。彼女は現在、別の人の家に滞在している。「彼がまた来ない保証はどこにもないから。あんな怒り方をする男だから、次に何をするか分からない。彼は私を殺そうとしていた。本気だった」と彼女は語った。

衝撃の瞬間をカメラに収めていた隣人のジャーニー・メガーソンは、自分をはじめ近隣住民はパトリシアを慰めようとしたと、地元テレビ局のABC7シカゴに語った。「本当に、これまで見た中で最もクレイジーな瞬間だった」と彼女は言った。「信じられないような出来事だった」

ニューズウィーク日本版 日本人が知らない AI金融の最前線
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年3月3号(2月25日発売)は「日本人が知らない AI金融の最前線」特集。フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに[PLUS]広がるAIエージェント

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

国連総会、ウクライナ支持決議を採択 米は「交渉の妨

ビジネス

NY外為市場=円下落、日銀政策巡る摩擦を懸念

ビジネス

再送-〔アングル〕日鉄の巨額CBが示す潮流、金利上

ビジネス

米国株式市場=反発、AI巡る懸念後退 ハイテク株が
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 3
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 4
    3頭のクマがスキー客を猛追...ゲレンデで撮影された…
  • 5
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 6
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 7
    「極めて危険」──ゼレンスキー、ロシアにおける北朝…
  • 8
    IMF、日本政府に消費減税を避けるよう要請...「財政…
  • 9
    「IKEAも動いた...」ネグレクトされた子猿パンチと「…
  • 10
    武士はロマンで戦ったわけではない...命を懸けた「損…
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 3
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 4
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 5
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 6
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 7
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 8
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 9
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 10
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中