
キム・カーダシアン Eduardo Munoz-Reuters
<お騒がせセレブのキム・カーダシアンが投稿した浜辺での1枚に、ファンとアンチから様々な声が寄せられた>
セクシーなファッションが話題のエミリー・ラタコウスキー REUTERS/Sarah Meyssonnier
<セレブの間では、過激なシースルーファッションが加速している。2022年に話題をさらった、「透け感」ドレスルックを振り返る......>
ファッション界を席巻するシースルー素材の流行。2021年の春夏トレンドとして、DIOR、FENDI、EMPORIO ARMANI、そしてEMILIO PUCCIなど錚々たるメゾンが、シースルー素材を使用したルックを発表して以来、今年に至ってはシーズン関係なく「透け感」を意識したアイテムが一般にも浸透してきた。
トレンドの最先端を体現するセレブの間では、過激なシースルーファッションが加速している。ともすると、今年はセレブの「透け感」が最も際立った年かもしれない。2022年に話題をさらった、「透け感」ドレスルックを振り返る。
シースルーの着こなしで、エミリー・ラタコウスキーの右に出るものはいないかもしれない。エミリーが出席するイベントには、彼女のドレス姿をキャッチしようと多くのメディアが群がるのも納得だ。彼女はカーペットに登場するたび、トップモデルの美しさと存在感を余すことなく存分に披露し、期待以上の撮れ高を与えてくれる。「透け感」を語る上で外せない存在だろう。
特に関心を集めたのは、9月14日にニューヨークで行われた2023年春夏コレクション、トリー・バーチのショーでのルックだ。フェミニンな魅力を放つシアートップやスカートといったアイテムが揃う中、ランウェイに現れたエミリーの姿に会場は息をのんだ。
透けるレース素材のブラに茶色の透けるトップスで、ほとんどトップレスと言っていいスタイル。セバスチャン・ベア=マクラードとの離婚を申請して数日後のショーだった。エミリー・ラタコウスキーが自由になったことを示すサインなのだろうか? 彼女はインスタグラムでよく自分の写真を投稿しているものの、ランウェイでここまで露出したのはこれがはじめてだった。
>>■■【画像】セクシーで過激なシースルードレス姿のセレブたちを振り返る
続く10月中旬、「Wマガジン」誌のパーティーでピンクのサテンランジェリーが透けて見える非常に大胆なフィッシュネットドレスで公の場に登場。11月14日にニューヨークで開かれたスワロフスキーのパーティでは、ボディラインを強調するシンプルなアヤ・ミューズのニットドレスをノーブラで纏った。
キム・カーダシアン Eduardo Munoz-Reuters
<お騒がせセレブのキム・カーダシアンが投稿した浜辺での1枚に、ファンとアンチから様々な声が寄せられた>
@kimkardashian/Instagram
セクシーなファッションが話題のエミリー・ラタコウスキー REUTERS/Sarah Meyssonnier
<セレブの間では、過激なシースルーファッションが加速している。2022年に話題をさらった、「透け感」ドレスルックを振り返る......>
44年間に渡ってハリウッドの第一線で活躍し続けるジョージ・クルーニー(2021年10月、ロンドン) Henry Nicholls-REUTERS
<「酔った勢いで問題発言をしないようSNSの利用を避けている」と晩酌好きのジョージ・クルーニーは語る。「私生活を自ら発信しない」主義を貫くスターは他にもいる>
ヘンリー王子とメーガン妃(2022年6月3日) Dylan Martinez-REUTERS
<ウィリアム皇太子夫妻の訪米中というタイミングなだけに「兄への宣戦布告」と受け取った人も多い。早くも物議を醸す2人のドキュメンタリーだが、英米では反応に違いも>