最新記事

超能力

「マインドパワーで核攻撃を阻止する」──ユリ・ゲラーがプーチンに警告

Famed Psychic Warns Putin: 'Mind Power' Will Block Nuclear Weapons

2022年8月5日(金)17時50分
ジョン・ジャクソン

核戦争で「最も苦しむのはロシア国民」と警告

書簡の中でゲラーは、核攻撃に関するプーチンのどのような計画も「裏目に出る」だろうと警告。さらにこの書簡を読んだ人々に対して、次のように呼びかけた。

「今やっていることの手を止めて、5秒でいいから、輝くエネルギーに満ちた力場を心に思い描いて欲しい。プーチンが配備しようとしている全ての核弾頭を、標的から逸らして引き返させる、空に輝く黄金の盾のような力場だ!」

ゲラーはさらに、こう続けている。

「私たち全員のマインドパワーを合わせた、このとてつもなく大きなエネルギーに加えて、あなた方の想像をはるかに超えた力があり、それが核戦争の勃発を阻止してくれると確信している。

そのような力は、あなた(プーチン)のことを見ている。そしてあなたのことを止めるだろう。

このような恐ろしい行動を起こそうと考えず、耳を傾けて欲しい。あなたが(核戦争に)突き進めば、最も苦しむのはロシアとその国民なのだ。

あなたの管制センターのコンピューターは故障し、ナビゲーションシステムは機能しなくなり、ミサイルは誤作動を起こすだろう!」

またゲラーはツイッターの自身のアカウントに、中国とロシアの核能力について論じている短い動画を投稿した。


動画の中でゲラーは、核爆発の後に発生するきのこ雲とプーチンの写真を背景に、核攻撃が行われる可能性について警告し、「これは本気の警告だ」と述べている。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

高市首相「首脳外交の基礎固めになった」、外交日程終

ワールド

アングル:米政界の私的チャット流出、トランプ氏の言

ワールド

再送-カナダはヘビー級国家、オンタリオ州首相 ブル

ワールド

北朝鮮、非核化は「夢物語」と反発 中韓首脳会談控え
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 3
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 6
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 7
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 8
    筋肉はなぜ「伸ばしながら鍛える」のか?...「関節ト…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 8
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 9
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 10
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中