<6月中旬以降の死者は1000人超。パキスタン政府は国際社会に支援を呼び掛けている>

パキスタン国家防災庁は日曜、モンスーン期の始まった6月中旬からの死者が1061人に上ると発表した。シェリー・レーマン気候変動相は月曜にスカイニュースで「国土の3分の1が水中にあり、3300万人が被災した」と語った。南部のバロチスタン州をはじめ、取り残された人々にヘリコプターで物資を届けようにも乾いた場所を見つけることが難しいという。

ソーシャルメディア上には豪雨の惨状を伝える動画が無数に拡散され、各国の指導者がこれに反応している。

英王室のアカウントは女王のメッセージを公開し、困難なときを過ごすパキスタンに連帯の意を示した。

「パキスタン全土の洪水による悲劇的な人命の損失と破壊を聞き、深く悲しんでいる」

他にもボリス・ジョンソン英首相、マクロン仏大統領、カナダのトルドー首相がパキスタンで被災した人々に言及し、支援する用意があるとツイッター上で表明した。

パキスタン政府は非常事態を宣言し、国際社会に援助を呼び掛けている。

【映像】ヘリに乗って自ら救援物資を届けるパキスタン首相

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