最新記事

2020米大統領選

アメリカ大統領選挙、バイデン支持者らが街頭で勝利祝う、トランプ派は激戦州でデモ

2020年11月9日(月)09時23分

開票作業が長引いた米大統領選で7日、民主党のバイデン候補がペンシルベニア州を制して勝利したとのニュースに全米各地のバイデン氏の支持者らは街頭に出て歓喜の声を上げた。地元デラウェア州のウィルミントンで撮影(2020年 ロイター/Mark Makela)

開票作業が長引いた米大統領選で7日、民主党のバイデン候補がペンシルベニア州を制して勝利したとのニュースに全米各地のバイデン氏の支持者らは街頭に出て歓喜の声を上げた。ニューヨークなどの大都市ではダンスをしたりフライパンや鍋を鳴らなどして祝う姿が見られた。

一方、まだ敗北を認めていないトランプ大統領の支持者らは激戦州の州都を中心にデモを行ったが、規模は小さめだった。バイデン氏の支持者らと対峙する光景もみられたが、激しい衝突などは報告されていない。

首都ワシントンのホワイトハウス周辺では主要テレビ局がバイデン氏の当選確実を報じてからわずか数分で支持者らが集い、歓声が響いた。新型コロナウイルス感染予防のため、多くの人がマスクを着用した。教師のデュアン・フィッツヒューさんは「4年前にこの国は黒い影のようなものに覆われた。何年も解放されるのを待っていた」と語った。

ニューヨーク市も祝賀ムードにあふれた。マンハッタンのコロンバス・サークルで予定されていたデモは、選挙の結果が決まったのを受けダンスパーティーに早変わりした。

ジョージア州アトランタ、ルイジアナ州ニューオーリンズ、カリフォルニア州サンフランシスコなどでも同様にバイデン氏の勝利を祝う人々が集った。一方、ペンシルベニア、ミシガン、アリゾナなど激戦州の州都では多数のトランプ氏支持者らがデモを行ったが、バイデン氏の勝利を祝う集会に比べると規模は小さかった。



[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【話題の記事】
・【調査報道】中国の「米大統領選」工作活動を暴く
・巨大クルーズ船の密室で横行する性暴力


ニューズウィーク日本版 健康長寿の筋トレ入門
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年9月2日号(8月26日発売)は「健康長寿の筋トレ入門」特集。なかやまきんに君直伝レッスン/1日5分のエキセントリック運動

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:カジノ産業に賭けるスリランカ、統合型リゾ

ワールド

米、パレスチナ指導者アッバス議長にビザ発給せず 国

ワールド

トランプ関税の大半違法、米控訴裁が判断 「完全な災

ビジネス

アングル:中国、高齢者市場に活路 「シルバー経済」
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:健康長寿の筋トレ入門
特集:健康長寿の筋トレ入門
2025年9月 2日号(8/26発売)

「何歳から始めても遅すぎることはない」――長寿時代の今こそ筋力の大切さを見直す時

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 2
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 3
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 4
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 5
    「人類初のパンデミック」の謎がついに解明...1500年…
  • 6
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 7
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 8
    「体を動かすと頭が冴える」は気のせいじゃなかった⋯…
  • 9
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 10
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 1
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ女性が目にした光景が「酷すぎる」とSNS震撼、大論争に
  • 2
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット民が「塩素かぶれ」じゃないと見抜いたワケ
  • 3
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 4
    皮膚の内側に虫がいるの? 投稿された「奇妙な斑点」…
  • 5
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 6
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密…
  • 7
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 8
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか?...筋…
  • 9
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 10
    脳をハイジャックする「10の超加工食品」とは?...罪…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 7
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 8
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中