新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(18日現在)
■米、新型コロナで1兆ドルの刺激策 最大1000ドルの小切手支給も
トランプ米大統領は17日、新型コロナウイルスの経済的衝撃を和らげるために、総額1兆ドル規模の景気刺激策を打ち出した。国民に小切手を支給する考えを示し、最大1000ドルになる可能性があると述べた。また、新型コロナの感染が深刻な地域に野外病院を設置する公算が大きいとの考えを示した。
■ベルギー全土封鎖へ、新型コロナ対策で 来月5日まで
ベルギーのウィルメス首相は17日、新型コロナウイルス感染拡大阻止に向け、18日1100GMT(日本時間同日午後8時)から4月5日まで全土で封鎖措置を導入すると発表した。
■新型コロナ、空中で数時間生存 米研究所が警告
米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、新型コロナウイルスのエアロゾル化に関する研究結果を明らかにした。エアロゾルは飛沫よりも小さな粒子のことで、くしゃみなどによって発生する飛沫とは異なり、限定空間内で一定時間浮遊する。研究者らは新型コロナがエアロゾル化した後、空中で最低3時間は生き残ると警告した。
■トランプ氏、ボーイングに金融支援を表明 新型コロナなどの影響で
トランプ米大統領は17日、新型コロナウイルス流行で航空業界が経済的な衝撃に直面する中、政府が航空機大手ボーイングに金融支援を供給すると発表した。
■米NY市、屋内退避勧告発令の可能性 48時間以内に決定へ=市長
米ニューヨーク市のデブラジオ市長は17日、新型コロナウイルス対策で、ニューヨーク市に屋内退避勧告が発令される可能性があると述べた。
■英、3300億ポンドの融資保証含む新型コロナ対策発表
英政府は17日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受け苦境に陥っている企業に対する3300億ポンド(3990億ドル)の融資保証を含む一連の支援策を発表した。
■米経済、新型コロナで同時多発攻撃後のような景気後退に=ミネアポリス連銀総裁
米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は17日、新型コロナウイルスの感染拡大で米経済は2001年9月11日に発生した同時多発攻撃後のような緩やかなリセッション(景気後退)に陥るとの見方を示した。ただこうした自身の基調的な見方に対する不確実性は大きいと述べた。
■米政権、新型コロナ対応に軍動員を検討=当局筋
米ホワイトハウスが新型コロナウイルスの感染拡大への対応でどのように軍隊を動員できるか国防総省と協議していることが17日、当局者の話で明らかになった。感染が拡大している州に軍が緊急の野外病院を設置することなどが検討されているとしている。
■マリオット、従業員数万人の一時帰休を開始 新型コロナで=米紙
ホテルチェーン世界最大手マリオット・インターナショナルが、新型コロナウイルス流行による事業への影響から、従業員の一時帰休に踏み切っていると米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が17日報じた。数万人の従業員に影響があるとみられる。
■イタリア、新型コロナ死者2503人 感染者3万1506人
イタリア当局は17日、新型コロナウイルスによる国内の死者数が前日から345人(16%)増加し、2503人になったと明らかにした。
■米FRB、CP市場への流動性供給策を導入 新型コロナ対策で
米連邦準備理事会(FRB)は17日、新型コロナウイルス危機によるクレジット市場の緊張緩和に向け、2008年の金融危機時に導入したコマーシャルペーパー・ファンディング・ファシリティー(CPFF)を再び導入すると発表した。





