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死者・重傷者なし、故障したロシア旅客機が「奇跡」の不時着

2019年8月19日(月)19時20分
ニューズウィーク日本版編集部

REUTERS

トウモロコシ畑に横たわるのは、ロシア・ウラル航空のエアバス機。首都モスクワ近郊の空港を出発した直後、鳥がエンジンに衝突し、約1キロ先の畑に胴体着陸した。

乗客乗員233人のうち74人が負傷したが、生い茂ったトウモロコシがクッションとなり、重傷者はなし。

2009年に米ニューヨークのハドソン川に不時着したUSエアウェイズ機に次ぐ「奇跡」との声も。

<2019年8月27日号掲載>

【参考記事】ボーイング最新鋭機はなぜ落ちたのか
【参考記事】ロシアの軍施設爆発、極超音速巡航ミサイル関連の事故?

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※8月27日号(8月20日発売)は、「香港の出口」特集。終わりの見えないデモと警察の「暴力」――「中国軍介入」以外の結末はないのか。香港版天安門事件となる可能性から、武力鎮圧となったらその後に起こること、習近平直属・武装警察部隊の正体まで。また、デモ隊は暴徒なのか英雄なのかを、デモ現場のルポから描きます。

ニューズウィーク日本版 世界も「老害」戦争
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