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貿易交渉

トランプ、今週合意した米韓貿易協定の保留を示唆 北朝鮮との合意まで

2018年3月30日(金)10時35分

3月29日、トランプ米大統領(写真)は韓国と今週合意した自由貿易協定(KORUS)について、非核化を巡り北朝鮮と合意を得られるまで保留する可能性があることを示唆した。ホワイトハウスで23日撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)

トランプ米大統領は29日、韓国と今週合意した自由貿易協定(KORUS)について、非核化を巡り北朝鮮と合意を得られるまで保留する可能性があることを示唆した。

トランプ大統領は、韓国との合意事項を「北朝鮮との合意まで保留する可能性がある」とし、「非常に強い切り札だからだ」と語った。

米政府は27日、韓国とのKORUS再交渉が妥結したと発表。韓国政府による競争的通貨切り下げを阻止する付属文書を追加するほか、韓国が自動車や製薬分野で譲歩することでも合意した。

ただ、米政府高官は非公開の場で、韓国が日米韓関係におけるアキレス腱で、韓国との貿易協定での合意は早急だった可能性があると懸念を示していた。

トランプ大統領は今月、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の申し出に応じ、会談を行う意向を表明した。

大統領はこの日、「北朝鮮とは非常にうまく進んでいる。明らかにレトリック(修辞学)は幾分落ち着きをみせている」と語った。

[リッチフィールド(米オハイオ州) 29日 ロイター]


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