最新記事

トランプ政権

トランプ、政権の暴露本「炎と怒り」について出版差し止めを請求か

2018年1月5日(金)13時48分

1月4日、トランプ米大統領が個人で契約している弁護士は、コラムニストのマイケル・ウォルフ氏が執筆した政権の暴露本について、ウォルフ氏と出版社に出版差し止めを求めることもあり得ると通告した。写真は元側近スティーブ・バノン氏(手前)ら。ホワイトハウスで2017年2月撮影(2018年 ロイター/Carlos Barria)

トランプ米大統領が個人で契約している弁護士は4日、コラムニストのマイケル・ウォルフ氏が執筆した政権の暴露本について、ウォルフ氏と出版社に出版差し止めを求めることもあり得ると通告した。また、暴露本に発言が掲載された大統領の元側近スティーブ・バノン氏に対しても法的措置を取る可能性があると警告した。

「炎と怒り」と題された暴露本はトランプ政権の手際の悪さやトランプ氏の無能ぶりを描いており、とりわけ昨年8月の解任まで政権の首席戦略官だったバノン氏のコメントは厳しい言い回しとなっている。

暴露本を出版するヘンリー・ホルト社とウォルフ氏からのコメントは得られていない。ただ同社は、引き合いが非常に強いため発売日を当初予定の9日から5日に繰り上げると発表した。

ホワイトハウスのサンダース大統領報道官は4日、著者は今までまったく無名の人物であり、著作は誤りの積み重ねで「がらくただ」と批判した。

[ワシントン 4日 ロイター]


120x28 Reuters.gif

Copyright (C) 2017トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


ニューズウィーク日本版のおすすめ記事をLINEでチェック!

linecampaign.png

ニュース速報

ビジネス

焦点:英国にようやく自動化の波、ブレグジットで人材

ビジネス

焦点:イタリア債務問題、ユーロ圏に伝播しない理由

ワールド

サウジが不明記者の死亡認める 高官2人解任 米大統

ワールド

焦点:貿易戦争が招いたブラジル農業ブーム、米アイオ

MAGAZINE

特集:日本人がまだ知らないウイグル弾圧

2018-10・23号(10/16発売)

中国共産党によって続くウイグル人の苛酷な強制収容── 世界はこの人権侵害からいつまで目を背けるのか

人気ランキング

  • 1

    子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査

  • 2

    ムスリム世界が「同胞」ウイグルの悲劇を無視する訳

  • 3

    心肺停止後、5分は意識がある!? 最新の脳神経学で分かった「死」

  • 4

    故ホーキング博士、遺伝子操作による「超人間」の誕…

  • 5

    ドイツで潰えたグリーン電力の夢

  • 6

    中国で2020年までに「人工の月」を打ち上げる計画が…

  • 7

    宇宙からのメッセージ!? 11光年先の惑星から謎の信号

  • 8

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 9

    小説『ロリータ』のモデルとなった、実在した少女の…

  • 10

    地球外生命が存在しにくい理由が明らかに――やはり、…

  • 1

    子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査

  • 2

    「ありえないほどかわいい」羊に世界中から引き合い殺到

  • 3

    ムスリム世界が「同胞」ウイグルの悲劇を無視する訳

  • 4

    ノーベル平和賞のヤジディ教徒の女性が、ISISの「性…

  • 5

    小説『ロリータ』のモデルとなった、実在した少女の…

  • 6

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 7

    スウェーデン中国人観光客「差別事件」で、中国が支…

  • 8

    アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度…

  • 9

    金利上昇で住宅ローンが危ない! 収支ギリギリの人…

  • 10

    心肺停止後、5分は意識がある!? 最新の脳神経学で…

  • 1

    「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はいま......

  • 2

    「まぶた失い眠れない」 イギリスで急増する硫酸襲撃の恐怖

  • 3

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 4

    日本の空港スタッフのショッキングな動画が拡散

  • 5

    子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を…

  • 6

    アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度…

  • 7

    SNSのイタイ「セクシー自撮り」に隠された本音 他に…

  • 8

    ペンギンの同性カップル、両親からひなを誘拐

  • 9

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 10

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

資産運用特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
デジタル/プリントメディア広告営業部員を募集
「♯レゴのすべて」投稿キャンペーン
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版

ニューズウィーク日本版特別編集 レゴのすべて

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月